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建築業界のドローン飛躍&スクール体験!

DS東京立川校を運営している株式会社クレンセ代表の神崎社長にドローンの市場や働き方の可能性について聞いてみました。

将来的にドローン市場は、2022年には2000億円規模の市場になると言われています!
ドローンが活躍する場面として、現状でもおこなっている建築業の点検業務だけではなく、例えば、「配達」や「定点警備」など色々な可能性を秘めています。
人が入れないようなすごい小さなトンネルをミニドローンで入って、撮影・現地調査を行なったり、エンターテイメントの世界でも、皆様の創造を超えてくるようなものにまでドローンが活用されていくと言われています。
クルマのCMでも、ドローンが使われています。空撮することで、今まで見たことがない景色も見られるようになってきています。今後の活躍の場は、計り知れません。

ドローンを株式会社クレンセの業務に取り入れようと思ったきっかけは何ですか?

株式会社クレンセでは、建設業をやっております。特に外壁調査など高い場所での業務になります。高い場所で作業していることもあり、ドローンが登場した際に意識的に気になっておりました。その矢先、お客様から「調査・検査をする上で簡単にできるものはないか?」と言われ、やってみよう!となりました。そこで、自分自身で資格を取りに行ってみました。取りに行った際に、建設会社でドローンを教えている学校はもちろんなかった。(見つけた学校は、)建設業界を知らないドローンの学校が建設業のことを私に教えてきたんです。(建設業界を)無知識の方が、ドローンをやっているということだけで建設業界ではこうなっていくと言ってしまう世界はまずいなと思い、自分たちでやろうと思ったのが2年前になります。

ドローン建物点検で働ける可能性はありますか?

今すぐに働ける可能性があるかというと、ちょっとそれは難しいかもしれません。可能性がないわけではなく、建築会社が建物を調査しています。建物の調査・検査でツールとしてドローンどうですか?ということでドローンの可能性はあります。ドローンの資格を持っている方が、建物点検どうですか?は、難しいと思います。建設会社とドローン資格者が組んでいくことで可能性は高くなると思います。

ドローンを使って建物調査結果を「〇〇の会社」に持って行くとお金がもらえるというビジネスが始まります。業界にはよりますが、ドローンを使った働き方というのは間近に来ている。既に始まっている業界もあります。資格を持っていれば就職にも有利になってくることもあり得ると思います!

ドローン業界は始まったばかり、まだまだチャンスあり!

「ドローン導入!」と言っている会社は見かけるようになってきましたが、まだまだ内容が固まっているわけではないですし、売上などを聞くとそこまで見えている会社は少ないと思います。ソリューションだって、もっと生み出せる業界だと思っています。

実は・・・「ドローン合コン」をやろうと計画しています。婚活ビジネスをやっている仲間とタッグを組んで、ソリューションを準備しています。


ドローン操縦士育成学校 DS東京立川校について教えてください。

DS東京立川校の母体である株式会社クレンセは、建築会社-外壁調査・打診調査をしております。「無足場工法」と言って足場のない状態でロープにぶら下がって打診をおこなうことが特徴的な会社です。今までの特徴にドローンの赤外線点検と合わせて、建築業界で活躍できる操縦士を育成できたらと考えております。

DS東京立川校で受講できるコースについて教えてください。

3日間で習得できます。10時間以上のパイロット経験を有することで「ドローン操縦士回転翼3級」を得られます。

当校の特徴

  1. 当校では屋外の特別コースを準備しております!
  2. 屋内飛行講習 1日間
  3. 屋外飛行応用講習(防災特化) 2日間

その他人気コース

  • 空撮コース(プロの写真家からの指導)
  • 200g未満のトイドローンの操作体験

200g未満トイドローン体験会

『2名集まり次第、講習致します。』

200g未満のトイドローンを体験して頂く体験会になります。

子供に自慢したい方!本格的な資格にチャレンジする前に♪

価格

15,000円(税別)

Mavic miniという機体を中心に機体のセットアップ、機体の操縦体験やシミュレーターによる屋外飛行体験などを行います。

<詳細>

時 間: 13:00~16:30
場 所: 東京都立川市高松町1-100 53号棟

インタビュー動画

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